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プロからのアドバイス・豆知識

インテリアの専門家が、
窓まわりのことをお話しします。

窓まわりの装飾全般のことを、ウインドウトリートメントといいます。
カーテンやブランド、ロールスクリーンなど、窓まわりを演出するものすべてです。
この窓まわり、お部屋全体の雰囲気を決定づけると言っても過言でないくらい、インテリアとしてとても大事な要素なのです。

なぜ、オーダーカーテンがいいの?

窓のサイズを自分で測ってカーテンを選んだのに...

  • 寸足らず...
  • ちょっと長かったり...
  • 幅が微妙だったり...

しっくりこなかった経験はありませんか?

インテリアの一部としてカーテンを考えたら、
まずはお部屋の窓の寸法にピッタリと合わせることが第一です。

カーテンなどの窓まわりは、採寸が命、と言ってもいいくらいです。NICでは、プロが窓の採寸をきっちり行います。しかも採寸は、無料です(熊本県内のみ)。取り付け予定のカーテンの種類、レールの種類(新築でレールが無い場合もあります)、窓の種類(掃き出し窓、腰窓、出窓など)によっても採寸方法が変わりますので、わたしたちにお任せください。

NICスタッフ

お電話一本!熊本県内は出張採寸・お見積もり無料です

熊本県外の出張採寸についてはお問合せください。

カーテン選びのコツってありますか?

まずは、カラーコーディネート

カーテン選びのヒントになるような、色あわせのコツをご紹介します。

カラーコーディネートを考える際の割合

カラーコーデイネートを考える際に、お部屋全体の約70%を占める基本色となる「ベースカラー」、配色の変化をつける「アソートカラー」は約25%。そして、全体の約5%にあたるのが「アクセントカラー」です。この配色を基本に考えながらインテリアを組み合わせていくと、統一感のある素敵なお部屋に仕上がります。ちなみにカーテンは、アソートカラーに入ります。

NICスタッフ

カラーコーディネートのヒント

ベースカラーは、オフホワイト、アイボリー、ベージュ系など淡い色を選ぶのがポイント。カーテンなど他の小物と合わせやすくなります。

カーテンのスタイルを決めます

カラーコーディネートのお次は、インテリアのスタイルです。
ひとことで「スタイル」といっても、千差万別。いろんなスタイルがあります。

  • ナチュラル

  • エレガント

  • ラグジュアリー

窓まわりは、お部屋の中でも大きな割合を占める要素で、人の目線に入るものなので、インテリアのスタイルを決めるとても重要なアイテムです。窓から入る日光を調節したり、外からの視線を遮るなど、機能的な役割だけでなく、インテリアとしてお部屋を彩るものと考えて選ぶと、とても楽しいものです。ぜひイメージするものをお聞かせください。インテリアのプロが、素敵なスタイルをご提案します。

NICスタッフ

カーテンに決まりごと、とかありますか?

カーテンのヒダについてご説明します

カーテンの吊り元の生地を重ねて縫い合わせてあるのが「ヒダ」です。
ヒダをつくることで、カーテンを吊した際に生地が波打つような形(これをドレープと言います!)になります。

  • 2倍ヒダ(3ツ山)
  • 1.5倍ヒダ(2ツ山)
  • ノンブリーつ(フラット/ヒダなし)

オーダーカーテンの基本は、ひとつ目の2倍ヒダ(3ツ山)です。もともとカーテンは装飾用としてつくられたものなので、美しさ重視でこの形になっています。そして、開閉する際にこのヒダがあることで収まりやすい、というメリットもあるのです。

NICスタッフ

カーテン丈には、カルチャーがあります

オーダーカーテンの場合、床から1cm程度上げます。日本ではこのカーテンサイズが一般的です。
開け閉めしやすいですし、日本家屋にもしっくりきます。

丈を長くとり、床にたっぷりと生地がたれるので、表情が豊かになりエレガントな印象に。これは、ヨーロッパで生まれたスタイルです。

カーテンの歴史が古いヨーロッパでは、もともと窓辺を装飾する目的でカーテンがつくられました。装飾目的なので、いかに生地を美しく見せるか、カーテンの機能性よりも見た目の美しさが重視されるのです。NICではどちらのスタイルにも対応できますので、イメージをお聞かせください。

NICスタッフ

お部屋によって、カーテンは
変えた方がいいですか?

インテリアの一部として重要な役割を
果たす
ウインドウトリートメントですが、
お部屋の条件や、用途によって、
アイテムを選んでいくことも
おすすめします。

  • 西陽があたる窓には

    西陽があたる窓には、遮光カーテンがあります。上下に昇降するタイプのブライドやロールスクリーン、ローマンシェードもいいですね。

  • バスルーム・キッチン

    バスルームやキッチンそばの水まわりには、ブラインドがおすすめです。ブラインドは外部からの視線を遮断し、プライバシー確保にも適しています。

  • 書斎・仕事部屋

    書斎や仕事部屋を、落ち着きのある空間にしたい場合は、木のやわらかい雰囲気を採り入れた木製のブラインドがおすすめ。ブラインドだと閉じたまま調光ができます。

一部ご紹介しましたが、お部屋の条件や用途などはいろいろあると思います。「こんな場所には、どんなカーテンがいいですか?」など、お気軽におたずねください。インテリアの専門家がお客様のライフスタイルに合ったご提案をいたします。

NICスタッフ